A4用紙がたくさん貼られています。
それとは別にホワイトボードにも、いろんなグラフやマトリクス、
標語ちっくなものが書かれているんですが、
入社当時にいちばん目を引いたのが、
赤マーカーでホワイトボードの上部にかいてあった
「接触頻度No.1」
という文字でした。
※ちなみにこのホワイトボード、壁一面を加工して、どでかい一枚に作ってあります
だから上部に書いてある一行は事務所のどこからでも見えるんです
飲食業だったころは意識したこともなかった言葉。接触頻度。
なぜ意識してなかったかって、飲食店ではお客様と接触するのがそもそも前提だし、
「接触頻度を測る」は「来店されるお客様の数」を追うことと同じだって思ってたから。
※いま書いてて「自分アホやなぁ。来店以外にも
接触頻度あげるとこあるで」~って思った(苦笑)
DMとかチラシ配ったりとか、弁当の配達とか、イベント出店とか
とにかく「接触頻度」てワードが妙に自分に訴えてきたんですよ。
んで、さっきひとつミーティング(オンライン)が終わってあらためて思ったんです。
「接触頻度って大事だな~」って
遠距離恋愛が破綻する(きらっちは経験アリ)みたいもんで、
接触頻度が低いと、どんどん存在が遠く、薄くなっていく。
情報が共有できないことで誤解も生まれる。さらに修復のチャンスも逃す。
逆に、よく会う、よく目に入る、よく聞く、よくメッセージが届く、などなど
接触頻度が高いということは関係性を良くするためには欠かせないし、
新たな興味関心を喚起することにもつながる。
「接触」というと、どうしても「対面する」ことを念頭に置きがち。
そんな当たり前のことを当たり前にしづらくなったコロナ禍。
でも、例えばこのブログのように発信することも、私と世の中の接触です。
電話する。メールを送る。SNSでつながる。発信する。
ひと昔と違って、大人数でのテレビ会議がふつう行われる便利な世の中。
第2波が取り沙汰される昨今ですが、
リモートワークなどが増えた今だからこそ、
接触頻度を再確認して取り組みたいです。
想いを発信し届けることをじゃんじゃんやっていきます!!
今日はここまで!
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
本日のゲスト:株式会社エント・岡野涼子さん
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