2020年8月4日火曜日

セミナーあれこれ

セミナーという言葉が苦手です。

研修や講演会、ワークショップとかパネルディスカッションはOKなのに、なんで「セミナー」っていうワードだと構えちゃうのかな・・・

たぶん若かりし頃に社会問題化した「自己啓発セミナー」みたいなものが、私のなかで勝手なイメージを作っているのだと思います。

恥ずかしいクセや不安・悩みといったプライベートな部分を全部吐き出させられたり、自分がひたすらにダメだと詰められたり、何車線もある大通り向こう側から大声で「ありがとうございます」を連呼したり、無理難題に挑んだその場限りの「仲間」と泣きながら抱き合ったり、とまあそんなカンジ(笑)

参加してません。全部、体験者から聞いた話・・・

「自分探し」とか「自分らしさ」とは程遠い、お仕着せの「どんな試練にも耐えることができる抜け殻」を量産するような酷いセミナーが横行してたんです、昔は。帰ってきた人は一時的にやたらテンションが高くなったり、逆に悩みすぎて鬱になったり・・・。

そんな「理不尽に耐えたからこそ手に入る強さ」みたいなものを手に入れるのって、しんどそうやな~と思いながら敬遠し、ビビリな私は当然近づきもしませんでした。
「セミナー、怖ぇ~な~」って。


ところが、、、


いまいる「せれくと」はセミナーやってます!!
さあ、どうしましょ

でもご安心ください。

ぜんぜん理不尽じゃないし、頭ごなしに否定されることもなければ、肉体的に無茶なことを強要されることもない(かるくレクレーションレベルの運動を伴う場合はある)。ただ、めっちゃくちゃ頭は使いますし心が鍛錬されます。

理不尽な涙をわーわー流す場面はないけど、じんわり心に沁みて涙をそっと拭くみたいなシーンはあったりもします。


で、最近きづいたんです。


前述の昭和の自己啓発セミナーみたいなのヤツは「逃げ出せない環境」である種の洗脳を行なうわけです。ただ、そのセミナーが終わるとその「環境からは逃げ出せる」。

せれくと流は、特殊な環境に閉じ込められたりはないけども、自分を尊重してくれること、自己肯定感を引き出してくれること、自分の意思決定を重視してくれること、などが積みあがっていった結果「逆に(自分自身から)逃げ出せなく」なる。


どっちがキツイって、たぶん後者(笑)


誰のせいにもできない、ぜ~んぶが自分ごと。
真の「自分らしく」って修行しないと手に入らない大変な価値観なのだ~。


というわけで、

自分自身を深掘りしてみたい人。
自分の人生を俯瞰してみたい人。
自分の辿り着きたい未来を具体的にとらえ直したい人。

などなど、ぜひせれくとへご連絡ください。

優秀なファシリテーター陣がお待ちしております!!


本日はここまで!!
いつもお読みいただき、ありがとうございます!

(今回はがっつり宣伝したった~~~)


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