私はおしゃべりするのが好きです。
あれこれ脱線したり迷走したり、他愛もない雑談がとくに。
せれくとに出逢って「想いを伝えるしゃべり」の難しさを知りました。
それまでの私はただ好き勝手に音声を発していただけなんだな~、と。
いや、それが悪いことだとは思いませんよ。
議論っぽくワイワイやって、みんながちょっとずつ発散する場になるって楽しいし
遠慮なくずらりと並べられたいろんな考えに接するだけでも大きな学びになります。
価値観経営メソッドの仕事は、みなさまの未来に向けてのお手伝い。
そこには私たちの志が伴っていないといけないなーということを良く話し合います。
その志、すなわち自分たちが届けたい「想い」や「大切にしていること」を
伝えるのが本当に難しい。
伝えるときは『理論』と『情熱』が必要だ
とは木元の言葉です。
振返ってみると私がなにかを熱く語り始めたときは、たいてい理論だけに偏ってました。
それって正論(しかも本人にとっての正論)振りかざしてるだけ、みたいになっちゃうんですよね。
自分自身の熱い想い「なぜ、そこに心震えたのか」みたいなこととセットで話すってとても大切なんだなあと学ばせていただいてます。
もちろん情熱ばかりが前面に出て、説得材料に欠けるのもダメですよね。
それこそ「騙されないようにしなきゃ」って聞く人が構えてしまいそうです。
なにごとも一辺倒ではなく両輪で。
白か黒かではなく中庸で。
届く声って、意識しててもなかなか難しい。
難しいからトライのしがいがあります。がんばるぞ(^^)v
コロナ禍で大変な情勢です。
語る人が空虚に見えがちな気がするのは私だけかな~
まだ道のりは長そうですが、
みんながちょっとずつ余力を差し出しあいながら、
支え合っていけるといいですね。
今日はこのへんで・・・♪
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