
4月から「せれくと」はリモートワークです。
自宅だと子どもが絡んでくるので毎朝実家にクルマ通勤しています。
オンラインツールで繋がっての朝礼にも慣れてきました。
さてさて、私事ですが昨日またひとつ歳を重ねましたので、
それにちなみまして私が子どもの頃と今を比べて
世の中がどれほど変化したのかをちょっと見てみたいと思います。
※着目しているところが「道具」に偏っているのはご愛敬・・・(^^;;
<音楽>
レコードからカセットテープに録音してた > 配信サービス
<テレビ>
ブラウン管4:3(CHはガチャガチャ。のちにリモコン)>液晶16:9横長
<動画>
テレビをVHSに録画 > 録画はHDD。Youtube等のストリーミングも普及
<テレビゲーム>
初代ファミコンは10歳のとき > もはや、ついていけません
<写真>
フィルムカメラ > 写ルンです > プリクラ > ガラケー > スマホ
<休日>
高校卒業まで土曜日は半ドン(死語) > 週休二日が当たり前。祝日も増えた
<PCの記録媒体>
5"フロッピー > HDD や SSD。受渡しはUSBもしくはインターネット経由
<電話>
ダイヤル式 > プッシュ式 > コードレス > 留守電機能 > 携帯
<インターネット>
そもそも、そんなもんは無かった > 無い世界が考えられない
あと大分県に限っての話なら
・高速道路ができた
・コンビニができた
・民放が2局から3局に増えた、などもあります(笑)
いろいろな変化があったなかで、
社会にいちばんインパクトを与えたのは、
携帯電話(無線電話網というインフラの整備)
だと思っています。
「え? インターネットやないん?」
という声が聞こえてきそうですねー。
いや、おっしゃるとおり。
インターネットが世の中を大きく変えたのは間違いありません。
ただ普及という点では「携帯電話抜きでは語れない」と思うんです。
私自身は割と早くインターネットというものに接続した人間だと認識しています。
当時「インターネットが世の中を変える」と騒がれてもいましたが、
あくまでそれはパソコンが身近にある一部の人たちの文化でした。
今でこそ、老若男女が触れる日常的なガジェットとなったパソコンですが、
あの頃は理系の学生かオタクの持ち物だというイメージが強かったのです
(そもそも日常使いするガジェットとしては高価だった)
というわけで、私が思うに、やはりインターネットが爆発的に広がるには、
ケータイと繋がることが重要でした。
パソコンは使えなくてもケータイを持っている人はたくさんいた。
そこでメールやら写メやら買い物やらを楽しんで、とどめはスマホです。
インターネットがパソコンだけを繋ぐものじゃなくなったこと、
それが「ひとり1台ポケットに持っている携帯電話」だったこと。
インターネットは携帯電話さまのおかげで今の存在感を放っているのです(笑)
で、最終的に何が言いたいかっていうと・・・
その携帯電話を実用化できた最大の要素は、というと
電池(リチウムイオン・バッテリー)
なんです。
機械そのものの小型化なんかはどんどん進んでいた。
モバイル端末の実用化でなにが困ったかって駆動させるための電源だったんですよね。
(ちょうど今、電気自動車がブレイクスルーしようとしている状況と似ています)
高校生の時、物理の先生が「これからの時代かならず電池が重要になってくる」
と言うのを聞いて
「は? 電池? 反重力とか核融合とか水素エンジンとかじゃなくて?」
などと思っちゃったな~~。
あの言葉を信じて電池の研究開発への道を志していれば今頃は・・・。
などと妄想を膨らませて遊んでみた47歳の誕生日でした(^^)
ぜんぜん、せれくとと関係ない話~
以上です♪
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