会社が何かをしてくれる、という発想は徹底排除です(^^;;;
・会社が給料をくれる
・会社が仕事をくれる
・会社がやり方を教えてくれる
・会社が成長させてくれる
・会社が決めてくれる
・会社が指示してくれる
・会社が査定してくれる
・会社が責任をとってくれる
・会社が居場所をくれる
・会社が守ってくれる
これらはぜ~んぶNG。
「会社」っていう生き物がいて何かを意思決定したり行動したりしてくれるん?
それは「私」がすることでしょ。
自分たちのチームは「私」の集合体。だから「会社」なんて無い!
そういう考え方です。
なので、せれくとでは
「私自身、どうしたいのか」
メンバー全員がそれぞれに自分自身に問いをたてています。
本当にいまその仕事をしたいのか?
そこに今トライして学びたいのか?
その言動は、自分が目指していることに近づくモノか否か?
自分らしさがお客様への貢献に向かうモノになっているか?
プラスのエネルギーについても
マイナスのエネルギーについても
自分のなかに湧き上がってきたものには真摯に向き合う。
自分に嘘をつかない。
自分に嘘をつくと、周りのメンバーは「ホントのこと」を言ってると信じているので、
その嘘を応援してしまうし、その嘘に対して頑張れる環境を作ってくれる。
だから逃げられなくなって、どんどん苦しくなる。
フツー、そういう時って申し訳なくなって、
もう絶対に「実はイヤだったんです」なんて言えなくなるし、
自分自身も恰好がつかなくなって、逃げちゃったりすると思うんですよね。
でも、せれくとはどこまでも寄り添うことに真剣!!
どういうふうに応援してくれるかは、その時、その場面に応じて変化するけど、
とにかくまずはメンバー全員が本音を受け止めてくれる。
「やってみたけど、うまくいかない」
「目指す未来像はあるけど、やりかたが分からない」
「苦手な領域だから、やりたくない」
なんでも本音で言う。
そうしたら、周りがその「あなたの本音」をどうやったら実現できるかを一緒に考えてくれる、寄り添ってくれる。
あ、だからこそ、しょうもない本音には付き合ってくれません(^^;;;
当たり前だけど「どこまでもラクしてサボったらいいやん♪」って言ってるんじゃない。
あなたが目指す素敵な未来、キラキラした生き方を実現するには、どうしたらいいのかをいっしょに考えてくれるんです。あくまで「いっしょに」。答えを一方的に教えてくれたりは、ありません。
みなさん、ここまで読んでどう思います?
私は「みんなが信じてくれている」ことを最初は信じることができませんでした。
「きらっち『素』を出してる? まだまだ隠してるように見えるけど・・・」って何度も言われました。
心が震えて「泣きそうになった・・・」ってつぶやいたら「泣いたら良かったのにー」て言われたこともあります。
言動に対しては軌道修正を促されたり、はっきりと「ダメだし」されたりもします。
そんな「ダメだし」をくらった時はやっぱりへこむし、傷つくこともありました。
でも、それはあくまで言動に対して。「私」への人格攻撃は絶対にしない。
元からいるメンバーは新しいメンバーを受け入れるとき、その人格と向き合う覚悟をしているんですね。
分かってしまえば「なんていい仲間たちなんだろう!」って思えるんだけど、やっぱり分かりにくい思想を持ったチームなんで、最初は一歩引いて接してしまう。
吉良は
「な~んか、うさんくさいな~」から始まって
「ホントかな? 信じていいのかな?」
「あれ、信じていいかも?」
「すごい! こんなにも信じてくれてたんだ。私も信じていこう!」
って、なりました。
フツーの「会社」なら、まずその「会社」に所属することから始めれば良いのである意味分かりやすい、と思います。
でも、せれくとには「所属する先」がない。
せれくとで自分の居場所を作るってことは
「仲間は自分を信じてくれているんだ」ってことを
自分が受け止めることから始まる、って言えるかもしれません。
あ~~、長いだけ長くて、ちょっと焦点が定まらない文章になってしまいましたが、本日はここまで。
お読みいただきありがとうございました(^^)
以上です~♪
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3月20日、弊社代表・木元が学生さんに向けてメッセージを届けます。
詳しくはコチラ!
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