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(会社近くの「原川」の河川敷はいま菜の花が満開♪) |
せれくとではよく
『「やらされ感」ではなく主体的に意思決定していこうね』
というような言葉が聞かれます。
私は良くも悪くも「俺様ルール」で生きてきたので「やらされ感」は
あんまり感じたことがありません。よく分かんない。
なので、今日はこれを考察してみます。
さて「やらされ感」っていったい何なんでしょ?
・私の仕事じゃないし
・私のやり方と違うし
・私が決めたわけじゃないし
・私が謝罪しても無駄だし
・私の成果にならないし
・私のお客さんじゃないし
・私じゃなくても構わないし
などなど、現象のすべてが私以外の誰かのモノになっている状態。
自分で己のケツ拭く覚悟が無いヤツの台詞ですね
※表現がお下品になったことを陳謝いたします<(_ _)>(笑)
でもこれ、本人の資質の問題もありますが、環境の影響も大きいと思うんです。
・役職(配属)が原因でスキルを生かす機会を奪われる
・前例を盾に創意工夫を否定される
・現場から遠く離れた人たちに決定権がある
・意見を言う機会をもらえない
・肩書に分不相応だ、と相手にしてもらえない
・成果は上司や会社のもの
などが続くと「どうせ頑張ってもね・・・」という無関心に陥ってしまいます。
さらに自分の理想とする「私」からかけ離れた状態を受け入れがたくなり、
その自己防衛として「他責」が発生する、そういう流れなんだと思うんです。
本人がどれだけ誠実に取り組んでも難しいことってありますよね。
だから「自分は悪くない。悪いのは環境なのだ」と。
だったら環境を整えなおしてあげたら良いのでは?
ひとりひとりが「やりたいこと」や「できること」ばかりをやっていても
チームとしては仕事にならない。かならず「やらないといけないこと」が発生する。
その「やらないといけないこと」をどう主体的に所有感をもって
取り組むか、取り組ませるか、というところ。
その「やらないといけないこと」の先になにがあるのか、を
意識できる環境にすることかな~
なんか抽象的な結論になってしまいましたが、
要はこっから先は
「せれくと・価値観経営メソッドにお任せください」
ということで、逃げとこ♪
以上です♪
お読みいただきありがとうございます
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